2008年10月
2008年10月31日
エイコー・ハウスケア佐々木社長のブログ!

ゆにふりの活動に多大なるご支援をいただいております、障がい者・高齢者住宅専門会社「(有)エイコー・ハウスケア」の佐々木社長が、今週からブログを始められました

題して、「(有)エイコー・ハウスケア佐々木社長のブログ」

まぁ、そのままですが(笑)、以前からブログ書いてくださいよーとお話していたゆにふりとしては、社長の動向がわかってなんとも嬉しい限りです

私も早速お邪魔して(といっても、今日ですが・・・


佐々木社長、お忙しいとは思いますが、今後のブログ楽しみにしていますよー

皆さんもどうぞ社長のブログを覗いてみてください

□■□■□■□■□
参考リンク
(有)エイコー・ハウスケア
(有)エイコー・ハウスケア佐々木社長のブログ
2008年10月30日
「バスちかサポーター」について

今日は河北新報SNS「ふらっと」街角ブロガーと同内容の記事になります。
ご容赦ください。
□■□■□■□■□
今朝(2008/10/30)の河北新報朝刊に「仙台『バスちかサポーター』実態見えず」という記事が掲載されました。
最後に私のコメントも紹介されていましたが、それに関して補足をいくつか。
昨今、ちょボラ(誰でも、どこでも、気負わずに、ちょっとしたボランティア)や地域福祉における共助が謳われていることを考えると、このサポーター制度の理念自体は決して間違っていないと思います。
それでは、この制度はどこに問題があったのでしょう?
一つは記事でも触れられていますが、企画側がサポーターを養成しただけに終わってしまったこと。
自己中心的と言われている世の中ですが、街に出かけるといろんな方が手助けをして下さったり、手助けをしたいような素振りを見せられる場面に遭遇することがよくあります。
手助けしたいという方でも、「私のような人が・・・」とか、「急に知らない人に触られたら嫌になると思って・・・」という理由で躊躇されることも多いものです。
その時に、サポーター制度のようなものがあり、上記写真のように「仙台市でサポーター養成を受けました」と声をかけられれば、手助けする方もされる方も安心して関われる事があると思います。
私も数年前、この養成講座の講師として参加しましたが、いろいろな事を吸収しようと、とても熱心に参加されていた方が多いのにとても嬉しく思いました。
しかし、残念ながら養成講座が終わるな否や、活動は個人任せになってしまい、企画側との距離が出てきてしまいます。
それは年1回のフォローアップ研修だけに問題があるのではなく、バスの乗務員や地下鉄の駅員など、現場の職員のサポーター制度に対する認識や、どれだけサポーターと連携がとれていたのかということです。
実際、私が話をした現場の方にはサポーター制度の認識が薄い方も結構いらっしゃいましたし、サポーターとどう関わっていいかわからない方もいらっしゃいました。
例えばバスであれば、乗り降りに不便そうな方がいらしたら、乗務員が「サポーターの方いませんか?」とアナウンスをする。この一言があったなら、現場の方もサポーターと出会うことがあったかもしれません。
もう一つの問題は、同じく記事にもありますように、本当に手助けが必要な人(特に車椅子使用者)は混雑時にはバスや地下鉄が利用できないという事があります。
これについては、サポーター制度というよりもっと根本的な問題がありますので、一朝一夕にはいかず難しいところですが、サポーターと利用者が出会う場所が限られてしまうという事は事実として生じてきます。
実際、視覚障害者の方はサポーターに出会うことが多いようですが、毎日地下鉄を利用している車椅子の方々は、一度もお会いしたことがないそうです。
以上のように考えますと、このサポーター制度は手助けをする側、される側が出会わなかっただけでなく、現場の職員も含めての3者が出会う場所がなかったことにあるのではないでしょうか。
それでは、今後このような事業が必要なないのかというと、決してそうではありません。
現在、市交通局では、ノンステップバスの導入や地下鉄の可動柵の工事のように積極的にハード面のバリアフリーが積極的に進められています。
この部分に関しては利用者の中にはまだまだ満足いかない方もいらっしゃると思いますが、今後に期待が持てる部分だと思います。
一方、ホスピタリティ(おもてなし)に関して言えば、たまの乗車拒否(素振りや態度も含めて)や心無い言動により、当たり前に使えるはずの公共交通を利用できないことが間々あります。
このような市民参加型の事業をやるのであれば、まずは、現場の方におもてなしの心を今以上に持っていただく。その上で、市民と一体になって「人にやさしい」ではなく「誰にでも当たり前な」になるような公共交通事業を進めて頂きたいと切に願う次第です。
2008年10月29日
「グループ『レッツ』」の10周年を祝して!


というわけで、1日開いてしまいましたが、土曜日の続きを・・・

地図展の後は、「グループ『レッツ』」さんの10周年記念式典に出席しました。レッツさんとは、仙台市内で活動しているセルフヘルプグループのこと。
セルフヘルプグループとは、同じ悩みを持った人たちが、お互いを支えあうというもので、障害を持った人たちの会、難病の人たちの会、様々な依存症の人たちの会など、たくさんあります。レッツさんも、当事者自身で会を運営し、活動をしているのです。
式典は僭越ながら私もお祝いの言葉を述べさせていただいたのですが、相変わらずグダグダで申し訳ありませんでした

その後、乾杯と歓談、余興ではとっておきの音楽祭でもおなじみの岡崎秀明さんの三味線が披露され、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました

そんな楽しい宴席だったのですが、レッツさんを語る上でとても大事な写真が舞台の脇にありました。
今年1月に急逝された前代表の写真です。前代表はレッツの立ち上げから今日まで東奔西走されたのですが、10周年を迎える直前の急逝でした。
私は前代表がいつもおっしゃっていた
「自分のできることを少しでも多く!」
「できなくてもイイから、とりあえずやってみようヨ!」
という言葉が大好きでした。これこそ、当事者が当事者として、社会に対して発信していく大きな要素だと思ったからです。
このような前代表の呼びかけでどんどんメンバーが増えていったレッツさん。終盤のスライドショーでは、その活動の歴史に懐かしさを覚える声とともに、前代表の在りし日の姿に涙する方も・・・

最後はメンバーの方のハーモニカ演奏と万歳三唱で終了した、とても素晴らしい会でした

レッツさん、今後も仙台のセルフヘルプグループの先駆者として、ますますのご活躍をご期待申し上げますね



グループ「レッツ」 ブログ
仙台ゆっくり通信
2008年10月27日
地図展2008in仙台

土曜日の午前、アエルで開催されていた「地図展2008in仙台」に行って来ました。バリアフリーマップを長年やってるのを別にしても、地図には結構はまっています(笑)
会場に着くと、キャラクターのマッピーがお出迎え








しかも、このソフトのすごいのは、既に登録されているデータのみならず、自分で情報を入力し、オリジナルのデータが作成できるのです

しかし、ひとつだけ残念なことが


まぁ当たり前といえば当たり前ですが、資格障害者の団体でもこのシステムを持っているところは全国的にも1割ほどらしく、今後の普及が鍵になるということでした。
この他にも、3Dメガネをかけて人工衛星から撮影された地図を見るコーナー、日本地図を一筆書きして、その点数をつけてもらうコーナー(ちなみに68点でした

さすが、日本最大と銘打つだけでの地図イベント



□■□■□■□■□
参考リンク
地図展2008in仙台(国土地理院HP内)
2008年10月26日
「第6回杜の都の地域福祉セミナー」参加締め切り迫る!

こんばんは

昨日は携帯からの投稿でしたので、「今日詳細を書きます!」と予告したのですが、紹介すべき情報をすっかり、いや、ほんの少しの間忘れていたら




そのイベントは・・・毎年仙台市社会福祉協議会が主催している「杜の都の地域福祉セミナー」です

今年で6回目になるこのセミナー、11月8日(土)10時〜15時半まで青葉区五橋の仙台市福祉プラザで開かれます。
昨年は私もパネラーとして、防災について発言させていただいたんですよ

今年のテーマは、「一緒に考えよう!福祉の地域(まち)づくり」

内容は、午前が仙台市社協職員さんなどによる寸劇、東洋大学社会福祉学部社会福祉学科、小林良二教授による基調講演。
午後には多彩な講師陣によるパネルディスカッションがあります。
毎年大人気で会場がいっぱいになるこのイベント、締め切り近しですが


□■□■□■□■□
参考リンク
仙台市社会福祉協議会
“新着情報”の中ほどにセミナーの詳細情報があります
2008年10月25日
2008年10月24日
車いす対応座席あれこれ

東京駅で見つけた新幹線・特急列車の車いす席一覧です


大体がシート1席分外してあり、そこに車いすを置くようになっています。ただ、どの列車もシート幅が狭く、手動車いすは想定してますが、ほとんどが電動車いすにとっては難しいのが現状です

そのため、電動車いすの人は乗車中ずっとデッキにいるようになってしまうことが多いものです

また、トイレについても電動車いすが入れないものが多く、まだまだ快適な旅ができていないのが現状です。
しかし、この12月から営業が開始される山形新幹線「つばさ」E3系2000番代では、電動車いすの人でも利用できるトイレが設置されるということですので、今後の新型車両の開発に大いに期待したいですね

2008年10月23日
桜丘小学校のみんなありがとう!

9月16日の記事で、桜丘小学校の総合学習で話してきたことを書きましたが、先日、その時お世話になりましたPTAの方が子どもたちの感想文を持ってきてくださいました

いただいて、まず感動したのはこの


もちろん、本物は「本名」で書いてありますが


そして、感想を読んでみると・・・
・手だけで運転する車を初めて見ました。
・車いすの人はかわいそうだと思ってたけど、すごいと思いました。
・体の不自由な人はずっと家にいると思ってました
・Kスタに車いすで行けるのをはじめて知りました
などなど、みんなの率直な感想

今までは点字ブロックの上に自転車を置いていたけど、バリアを作らないという気持ちが強くなったのか、もう点字ブロックの上に自転車を置かなくなりましたという感想で、多くの子どもたちが同じようなことを書いてくれました



あの日、私が一番言いたかったのは「バリアは無くすだけではなく、つくらない」ということ。
私たちは今あるバリアよりも、無いはずのところに誰かが作ってしまうバリアの方がもっと残念なんですね。その際たるものが、違法駐輪や違法駐車だと思います

「コンビニの前に止めている自転車も、『ちょっとここに止めたら邪魔な人がいるな〜』ということに『気づく』かどうか?
わざとじゃなくても、誰かが不便になってしまったり、ちょっとしたことでバリアをつくってしまっているんだよ


桜丘小学校4年生のみなさん、とても素敵な感想文をありがとう


2008年10月22日
2008年10月21日
障がい者本人によるクロネコメール便配達事業 特別報告会

みなさん、こんばんは

一昨日、横浜に行った本当の目的について書きます


ということで


いつも言い訳がましくすみません・・・


福祉大からいただいたのは、「私を、待っていてくれる人がいます」〜障がい者本人によるクロネコメール便配達事業 特別報告会〜というイベント

クロネコヤマトでおなじみのヤマト運輸さんは障害者の就労支援に一大革命を起こした会社として有名ですが、2004年10月から、障がい者施設や小規模作業所による「クロネコメール便」配達事業をスタートしています。
契約主体は、障がい者施設や作業所ですが、配達業務の内容や1冊当たりの配達委託単価(賃金)は個人契約のメール便配達員と同じです。現在、全国250カ所の施設・作業所が参入し、約1000名の障がい者の方々がメール便配達の仕事に就いているということです。
今回の報告会では、宮城県内外の当事者から、うれしかったこと、こまったこと、がんばったことなど様々な思いが会場のみなさんに届けられると思います

また、後半には茶話会も催され、来場者の方々との交流も企画されています

毎日、当たり前のように受け取っているメール便。実際に配達されている当事者の生の声をお聞きし、障がい者の地域参加や共生社会のあり方についてみんなで考えてみませんか

日時:2008年11月1日(土) 13:00−15:00
会場:東北福祉大学 ステーションキャンパス館5階研修室
宮城県仙台市青葉区国見1丁目19番地1号
交通アクセス JR仙山線:「東北福祉大前駅」下車徒歩0分(JR仙台駅―東北福祉大学前駅約11分)
報告会・交流茶話会 参加定員 100名 参加費 無料
詳しい内容は下記の参考リンクをご覧ください

□■□■□■□■□
参考リンク
障がい者本人によるメール便配達報告会(詳細情報)
ヤマト運輸
「クロネコメール便」配達事業について
ヤマト福祉財団
2008年10月20日
仙台市温泉宿泊ホームヘルパー派遣事業

みなさん、こんばんは

昨日の予告では、横浜での仕事の話を書く予定だったのですがハマネタを引っ張りすぎて、締め切り間近の情報をすっかり忘れてましたので


それは何かと言いますと〜「仙台市温泉宿泊ホームヘルパー派遣事業」です


概要を読みますと、
介護の必要な方も、ご家族。ご友人と一緒に温泉でのんびり過ごしてみませんか?という夢のような企画
宿泊中の食事・入浴・排泄等の介護サービスをホームヘルパーがお引き受けいたします。(夜9時〜翌朝6時までの時間帯も別室で待機しております)

そして事業としても、
介護を必要とされる高齢者の方もご家族、ご友人と−緒に温泉でおくつろぎいただくために、宿泊先の旅館・ホテルへ専門の介護員(ホームヘルパー)を派遣する仙台市の委託事業です。と素晴らしい事業です
ホームヘルパー派遣費用の9割は仙台市が負担しますので、宿泊費とホームヘルパー派遣費用の1割のご負担で、ゆっくりと温泉を満喫いただけます。

今、仙台・宮城DCで盛んに他県からの観光客誘致をしていますが、実際地元の方でも、温泉に入ったことがない、入れないと思って最初から諦めている方って多いんですよね

しかも、県内の温泉地はまだまだバリアが多く、大浴場に行くだけでも大変な所が多いですよね

でも、この事業はそんな温泉に入りたいけど・・・という方のあらゆる夢を叶えてくれるのではないでしょうか

ただし、この事業には、申込み資格・募集定員などの条件があるんです。それは・・・
資格→市内在住の60歳以上の方で、介護保険認定の要支援2〜要介護3に該当している方とそのご家族・ご友人等要介護高齢者の方とご一緒に旅行なされる方々。ということなんです
※要介護高齢者の方単独でのお申込みは、お引き受けできません。
定員→10組※申込み多数の場合には抽選により決定いたします。

つーまーりー、なんというか〜、介護保険対象者のみ、自立支援法は対象外なんですね

ゆにふりは声を大にして言いたい

仙台市さん、自立支援法対象者こそ、こういう事業してくださいよ〜

とにもかくにも、締め切りは今週24日(金)まで。詳しくはこちら(pdf2.8M)をダウンロードして、詳細をお読みの上、申し込み先まで郵送かFAXでお申し込み下さい


□■□■□■□■□
参考リンク
仙台市(事業紹介ページ)
2008年10月19日
横浜その5〜サザンの名曲と赤レンガ倉庫での馬車道アイス〜
こんばんは
昨日はある芋煮会に参加して
な気分になってしまい、力尽きて更新できませんでした・・・
ということで、1日休んでしまいましたが、まだまだ引っ張る横浜特集をば
今回宿泊したのは、山下公園が目前のスターホテル横浜特段バリアフリーになっているというわけでもなかったのですが、料金と景色と、サザンのLOVE AFFAIR〜秘密のデート〜で有名になった「ブルーライトバー
」に行きたくて選びました・・・がしかーし
、肝心のバーが貸切で結局行けませんでした
まぁ部屋から氷川丸が見えたのでよし
としましょう


2日目の朝、チェックアウトして向かったのは、赤レンガ倉庫。とその前に、前日バスの車窓から気になっていた、ワールドポーターズ近くのサークルウォークに行きました
ここはワールドポーターズやJICAなどを連結するペデストリアンデッキですが、デザインが秀逸。東側のエレベーターを降りると、いよいよ赤レンガ倉庫が見えてきます


赤レンガ倉庫の手前にはその名も「赤レンガパーク」が
ここから見る大さん橋やみなとみらいもまた格別なものです
公園内は赤レンガ倉庫の外観を撮影している人や絵を描いている人、開店待ちの親子連れなど、とても和やかでした


そして、いよいよ倉庫内へ。倉庫周りの石畳でちょっと転びそうになりましたが
、スロープもあってなんとか入店。1号館、2号館ともたくさんのショップやレストランが立ち並んでいます。
私は早速トイレをチェック
ドアが倉庫の雰囲気とマッチしてましたね〜
ここでのお目当ては、横浜が日本の発祥の地と言われる「アイスクリーム」
館内にある「YOKOHAMA BASHAMICHI ICE」はその当時の味を現代風にアレンジしたお店とあって大盛況
う〜ん、文明開化の味がする

赤レンガ倉庫には横浜市内を周遊するバス「あかいくつ」も発着してます。今回は乗りませんでしたが、一度乗ってみたいですね
○●○●○●○●○
ということで、横浜の観光特集は一旦ここで終わり。次回は、横浜に行った本当の
目的について書きまーす
□■□■□■□■□
参考リンク
スターホテル横浜
横浜赤レンガ倉庫
横浜観光スポット周遊バス「あかいくつ」



ということで、1日休んでしまいましたが、まだまだ引っ張る横浜特集をば





まぁ部屋から氷川丸が見えたのでよし




2日目の朝、チェックアウトして向かったのは、赤レンガ倉庫。とその前に、前日バスの車窓から気になっていた、ワールドポーターズ近くのサークルウォークに行きました

ここはワールドポーターズやJICAなどを連結するペデストリアンデッキですが、デザインが秀逸。東側のエレベーターを降りると、いよいよ赤レンガ倉庫が見えてきます



赤レンガ倉庫の手前にはその名も「赤レンガパーク」が


公園内は赤レンガ倉庫の外観を撮影している人や絵を描いている人、開店待ちの親子連れなど、とても和やかでした



そして、いよいよ倉庫内へ。倉庫周りの石畳でちょっと転びそうになりましたが

私は早速トイレをチェック


ここでのお目当ては、横浜が日本の発祥の地と言われる「アイスクリーム」




赤レンガ倉庫には横浜市内を周遊するバス「あかいくつ」も発着してます。今回は乗りませんでしたが、一度乗ってみたいですね

○●○●○●○●○
ということで、横浜の観光特集は一旦ここで終わり。次回は、横浜に行った本当の


□■□■□■□■□
参考リンク
スターホテル横浜
横浜赤レンガ倉庫
横浜観光スポット周遊バス「あかいくつ」
2008年10月17日
横浜その4〜中華街で萬珍樓のチャーハンを食す 〜

昨日、一昨日とアウトレット&タピオ特集で中断していました横浜特集



朝陽門から聘珍樓や揚州飯店など、中華街の有名店が軒を連ねる「中華街大通り」に入ったのはいいのですが、どの店もおいしそうで


意を決して清水の舞台から飛び降りた先にあったのは明治25年創業、中華街の老舗中の老舗、「萬珍樓」でした



帰宅してから知ったのですが、公式サイトには
本店は全フロアがバリアフリーとなっておりますので、車いすなどをご利用の場合も、ゆったりとおくつろぎいただけます。との文字があったんです

飛び込みで入ってもこういうお店に突き当たる、ゆにふりの運命なのですね

公式サイトからもわかりますように少々お値段が張るお店




店内では胡弓や馬頭琴などの演奏があり、ゆったりとした時間が流れていました

この時点ではトイレがあることを知らなかったのですが、お店の方にお聞きすると「バリアフリー仕様ですよ」と嬉しいお返事


食後、また中華街をうろうろしていたのですが、いつもの10倍車いすを漕いだ疲れたのと翌日の仕事のことも考え、これ以上の夜遊びはせずに(笑)ホテルに帰りました〜

ホテルの部屋からはライトアップされた氷川丸が見えました

明日は2日目の話し。そろそろ仕事してきたことも書かないとですねー

□■□■□■□■□
参考リンク
横浜チャイナタウンby横浜中華街発展会協同組合
萬珍樓