2011年05月28日
東北学院大学での講義始まる！
前回の更新から２０日ほど経ってしまいました(＾＾；その際ご紹介しました「とっておきの音楽祭」もあと８日に迫り、毎年のことながら関係者一同お尻が燃えています
という、私もゴールデンウィーク明けから本格的に新年度が始まり、毎日のように尻が燃えています(といういい訳ですが ＾＾；)その中で、今年の大きな仕事のひとつに東北学院大学での非常勤講師があります
東北学院大学は２００９年に旧経済学部が経済学部と経営学部に分割。経済学部の中に経済学科と共生社会経済学科が開設されました。
私の講義は３年生前期の「特殊講義�� 障害者福祉とは−理念から生活まで−」というもので、比較的緩やかなカリキュラムでやらせていただいてます。これまで3回の講義が終わったのですが、さすが３年生
皆さん興味をもって聴いてくれているようですこれまで専門学校での講師を長く務めてきましたが、大学での講義は初めて。大学だから何かが変わるというわけではないのですが、まだまだ慣れなく緊張しますね
学科の講義が始まるにあたって、学科長の阿部重樹先生から、２０１２年度の学科ガイドの講師紹介原稿の依頼をいただきました。稚拙な文章で本当にお恥ずかしいのですが
、学生さんはもとより、皆さんにも伝えたいメッセージとして、以下にご紹介したいと思います
皆さんこんにちは。3年次の特殊講義�機崗祿下塋〇磴箸蓮殕�念から生活まで−を」担当します伊藤清市です。
私は先天性疾患による両下肢麻痺で、車いす生活をしています。幼少の頃から長く施設生活を体験したことから、外出することの嬉しさ、大切さを多くの方に知ってほしく、バリアフリーやユニバーサルデザインの研究を行っています。
私が皆さんに期待したいのは、「バリア・センシティビティ」を高めること。バリア・センシティビティとは、社会の中にある様々なバリアに対する感受性のことであり、そのバリアは段差や交通機関のような物理的な側面から予断・偏見・差別といった意識的な問題まで多岐に渡ります。
障害(法に則った定義)のある人は、日常的にバリアに遭遇しているので感受性が高い方が多い一方、障害がなくても、障害のある人の支援や相談等をしている人の中には、高い感受性を持つ人も多いのです。
皆さんが社会の中にあるバリアに関心を持ち、感受性を高めることこそ、一層の共感力が磨かれ、共生社会を創る礎になるのだと考えています。
少しでもこのメッセージが学生さんに伝わるよう、時には真剣に
、時にはおやじギャグを炸裂させ
、講義をしていきたいと思います
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この記事へのコメント
1. Posted by 天神のうさぎ 2011年05月31日 01:21
お疲れさまです！
緊張だなんて、またまた〜(o´∀｀)σ
きっと伝わると思いますよ。単発じゃないから、じっくり話せるのがいいですよね。
これでまた、ゆにふりさんのファンが増えますねぇ（・∀・）
とっておき、雨降らないように祈ってます！
からだ無理しないように、頑張ってくださいね！
緊張だなんて、またまた〜(o´∀｀)σ
きっと伝わると思いますよ。単発じゃないから、じっくり話せるのがいいですよね。
これでまた、ゆにふりさんのファンが増えますねぇ（・∀・）
とっておき、雨降らないように祈ってます！
からだ無理しないように、頑張ってくださいね！
2. Posted by ゆにふり 2011年06月02日 21:46
天神のうさぎさん、いつもありがとうございます^^> お疲れさまです！
> 緊張だなんて、またまた〜(o´∀｀)σ
いやいや、緊張しますよー^^;
> きっと伝わると思いますよ。単発じゃないから、じっくり話せるのがいいですよね。
確かにじっくり話せるのはいいですし、ゲストをお招きできるのもならではだと思います^^
> これでまた、ゆにふりさんのファンが増えますねぇ（・∀・）
ファンですかー？不安の方がいっぱいですよー。
(こんなこと言ってるからおやじですね 笑)
> とっておき、雨降らないように祈ってます！
> からだ無理しないように、頑張ってくださいね！
ありがとうございます！とっておきがんばりまーす！
